この日は、ワンマンでした。
準備は2023年の春くらいから
動き出していた気がする。
いや。。。その前から、いずれ
やろうと心に決めていた。
しかし…、思わぬ体調不良、精神的な
揺れなど、心の弱さが出てしまった
時期もあった。
気力の衰えというのはこういうこと
なのだろうか。
そしてそれを乗り越えて、やっと
できた…とうとうできたというのが
ホントのところ。
2023年8月、会社を辞めた
2024年1月末から、適応障害が
ひどくなり、うつ状態で寝込む日も
続く。
そんな中、とりあえず無職状態から
抜け出そうと決意し、仕事を探し、
某外食産業へ参入、軌道に乗るまで
半年ほど費やす。
2024年10月は、そんな疲れが
たまっていたのか、大事なライブを
2本もキャンセル(前代未聞)
そして、軌道に乗ったと思いきや
名古屋行が決まり、また生活に
安定性がなくなってしまった。
2025年に入ると生活が二重になった
というのもあり、
作曲活動というものが
余裕を持ってできない状態に
なったりもしたし、努力したものの
うまくいかない日々も多々あった。
よくやってたなあ
そう思える日の方が多かった。
それでも、ピアノを弾ける
環境が整っていたのは
助かっていた部分もあった。
(スタジオなど)
作詞作曲、そしてjazz
そしてボイトレなど…
地味ではあるが、日々の鍛錬
というのは、呼吸するがごとく
やるのがベストだとは思う。
そういう意味で名古屋の
スナックを手伝った時は
カラオケを結構歌ったので
いい発声練習はできたと思う。
と同時に、何か力みすぎると
すぐ喉がおかしくなるという
へんなルーティンもあったように思う。
コロナを乗り越えて、人は喉が
弱くなったのではないだろうか?
それはマスクが外せなくなったから?
それとも菌が強くなってしまって
人が弱くなってしまったから?
それとも免疫は人口増加とともに
弱くなっていくものだろうか?
と 得意の”難しく考えて
そして答えは出ない”という
おバカルーティンに入る…。

前置きはやっぱり長くなった…すまん(誰に謝ってるのやら)
しかし… それでも会社を辞めてから
ワンマンまでは、長かったような気もする。
何故なら…
ワンマンは会社をやめないと
きっとできないと思い込んでいたから。
まあ…実際やらなかっただろうな。
会社やめなければ。
というか…ワンマンと長期間の旅行は
会社を辞めなければ実現はできなかった。
だからダナン、フエの人生の夏休み旅行や
人生における2週間の沈没貧乏放浪旅
in カンボジア、ベトナム旅行
ニャチャンのダラダラ旅一週間
ホーチミン、ラオスのプチ沈没旅
Jordanペトラの遺跡+余計な砂漠ツアー
と、この2年間に5回も海外旅行を
むさぼり尽くしたような気がする。
ちょっとやりすぎたな…でもいいんだ
そのくらいが私だから。
おかげですっかり貧乏だ(笑)
もうすこし頑張って暗号通貨で
増やさないと(笑) ←実際ちょっと増えた
旅行代くらいは出たから調子こいてるのか(笑)
話は戻りますが…
旅行をむさぼるように行くと、
色々な勉強になる。
やたら、東南アジアの事情には
詳しくなった。
そして、政治にも結構詳しくなった。
そして、AIとも仲良しになり
だいたいの相談はできるし、
速攻解決してどんどん先に行けるように
なった。
すごい進歩。
ワンマンやるってだけで
色んなことが好転していき、
色んな勉強をし、
そして色んな人のぬくもりにふれ
色んな人と出会い、
余計な人とは疎遠になり、
自分を助けてくれる人だけが
残り、心地よい場所だけが
確立されていった。
しかも…旦那さまがたまたま
仕事が給与は出て待機という
天国のような状態なので
色々音楽系の事務作業やら、
今後つくるMVの相談やら、
動画撮影の相談やら、
雑多な音楽活動のための
”もの”をつくる土台を
サポートしてもらう環境も
とても整ってきた。
神の采配
私はそう呼んでいる。
多分天国から父が
ものすごい力を出して
用意周到にしてくれたのだ
と信じている。
ありがたい。本当に。
自分がやろうとしてることは
間違いなのではないか?と
時々とても不安になるが、
こう、物事が好転している
ということは、悪いことではない。
むしろ、あなたはできるのだから、
これからも色んな人を歌で幸せに
すべく精進しろと応援されてる気が
してならない(ものは考えようか)
一見、音楽をやるということは
生産性があまりなく、好きなことを
好きなだけ身勝手にやり、生活が
穏やかなのをいいことに、
傍若無人にふるまってるかのような
印象を持たれたりもするものだが、
音楽は人を幸せにするのだ。
そういう力を持っている。
だからそれを与える側に行けてる
ということは、人を幸せにしてる
ということだから、悪いことで
あるはずがないのだ。
やはりここでも自己肯定感の低さが
足かせになっているのだと思う。
だから、それは捨ててしまおう。
自己肯定感はアゲアゲで行こう。
そうだ。私はできるからやっている。
人を幸せにできるのだ。その力を持っている。
だからもっと自分を誇っていいし、
もっと自分をあげていいし、
もっともっと”私いいやつ”になれる。
と… 思えた。
ワンマンをやって。
そして、またやりたいから
音楽で稼いで、そのお金を資金にして
制作をすると誓う。
やっていいんだよと
神の審判が下ったと感じた夜…
でした。

ワンマン開演前の客席 この緊張感は忘れない
