10/17にしっかりリハーサルをしたので
何の問題もなく行くと思ったら
思いのほか、サボっていたピアノが
ふっと出てきたはめになる。
リハーサルでうまくいくと
いまいちなんだよな。というセオリー通り
自分としてはいまいちでした。
でもその分声が絶好調。
気持ちいい。ピッチも完璧。
過去最高レベルの出来でした。
二兎追うもの一兎も得ずだから
まあいっか。
しょっぱな、感想を書いてしまったけれど
やはり、対面のライブは最高だ。
今回も、「音楽大好き」さんたちと対バン?
というのは自己研鑽にもつながるし
何より多幸感満載の会場になるから
いるだけで幸せだ。
コロナ禍においてのメリットの一つ
「少数精鋭に更に磨きがかかる」音楽事情。
演者もお店も精鋭だけが
残ってる現在、音楽をやる環境は
更に居心地が良くなるだろう。
閉めたお店に関しては申し訳ない
言い方だが…。
なんでもそうだけど
結局
やりたいかやりたくないか
だ。
そんだけ。
人を動かすもの
は全てこれ↑
だから、生半可な、いい加減な気持ちは
どんどん淘汰されていく。
淘汰される様は、本当に悲しいけれど
人は破壊と再生を繰り返し、歴史が生まれるわけだから
これも生の営みのなせるワザだろう。
批判してるつもりはない。
歴史を語っているだけ。
さんざんコロナで痛めつけられてるはずの
ライブバーだが、とても明るい。
久保さん(マスター)の人柄。
私は彼の人柄だけに惚れこんで、このこびとさんに出てる。
集客はあまりしたことがないし、これから先SNS等で
こっそりやるだけだけど、それに関しては何も言われないし
(言われるライブバーには出る気はない
※押し付けたり…もっとイヤ)
いずれ、「舞華が出るなら行こうかな」なんて
思ってくれるお客さんが出てくるのを待ってるだけ。
たくさんはいらないし、あの会場のキャパを考えるなら
一桁前半で十分。
そんな気軽さと、昭和感(でた(笑))マスターの人柄
(含むセクハラ発言(爆))三拍子揃った(?)
ライブバーこびとさんは 大好きだ。
その久保さんの人柄に惚れこんだ人だけが集うお店
だからこそ、時には地下でひっそりと輝くブリリアントな
輝きを持ったミュージシャンとも出会えたりする。
輝き方は人それぞれだし、音楽にいいも悪いもない
でも、本物か偽物かの区別はつくようになった今、
そんな振るいにかけてもなお”いい”と思える
ミュージシャンにあえる(会える、遇える)
数少ないお店の一つだと思ったりする。
過去にバカみたいに
オープンマイクに行き、いいお店ってナンだ?
と行動、検証を重ねた結果、私なりの
いいお店の選び方は、ほぼ完璧だと思っている。
(偏見も多分にあるが(笑))
弾き語りとJAZZ両刀使いで活動しようと決めた今、
やれることもやれるライブも、全て
かなりの”少数精鋭”にしないと身が持たないため
出演も最小限にしてる現在、
それでも出たいと思うお店があることに感謝。
コロナも終わりだと信じたいけど
ここまでくると信じれないし(笑)