とうとう海外旅行が解禁！
的なニュースをみたのが
4月の頭だっただろうか？
よし！
とガッツポーズをしながら
ベトナムダナン行きのツアーを
色々検索し、ＨＩＳへ連絡。
他にも見積もりをとったが
結果的に最初のところがベスト
（こういうのは他もあるある）
だったのでそのまま進める。
「不催行の場合、全額返金します」
とのことだったので万が一でも
大丈夫だなぁと思った。
でも、この時に
不催行になるなど思いもしなかったのだが。
そして
6月8日水曜日
この日は大事な舵輪ライブ。
午後からのアポイントは全てｼｬｯﾄﾀﾞｳﾝで
準備に集中していたのだが
ＨＩＳから連絡が入った。
その時は
「ホテルが決まったのだろう」
程度にしか考えてなかったので
折り返し、今日はもう連絡がつきにくい
ので文書で対応願いますと伝えライブ。
次の日会社で昨夜の余韻に浸りながら
仕事をしていたが、
自分のメールを開けるなり
HISからの連絡を読み
気分は奈落の底。
「不催行」
要は飛行機が飛ばないためとのこと。
ざっとしか読まなかったが
その言葉だけが重くのしかかった。
ここでも
LCCの「洗礼」ってやつにひっかかる。
過去にもピーチエアには結構やられたので
しばらくは使わないことにしているのだが
※というか沖縄に行くなら羽田発着に限ると判断
（ピーチエアでの辛酸は
①沖縄での重量オーバーによる料金加算
※コスパ超悪しのため気分は超↓
②台風による欠航の連絡がとどかず対応が遅れ
２日も余分に沖縄に滞在するはめになり
会社にも大ヒンシュクを…悪夢）
↑私の管理が悪いトイウコトデス
自己管理の悪さを痛感させられる
LCC
安くあげたきゃすべて自己責任で
っていう現代的な？セオリー
海外旅行初心者にとっては
いきなりレベル高というかMAXですわ
話は戻り
不催行にしばしヘコむ。
他に手立てはないかと探し
Hisの代替え案
2022年12月のツアーの
申し出を蹴り(待てるかー怒)
自分で格安チケットを探し始める。
スカイスキャナーというサイトを
みつけて、羽田ダナン直行便…を探す
あったあった。
7/10～14
エアトリ経由で購入。
その後、ダナンのホテルを探し
（agoda）３つ☆のスイートをゲット。
１泊4,900円ほど。
会社の方の有給もなんとかなり
（日にち変更差し替え等）
とりあえずホッとする。
約5日分の昼休みと引き換えに
全ての手配、シャトルバス予約、
旅行日程再編成などをやり
グーグルマップ駆使し
安く行けそう★←超大事
とほくそえむ。
HISより約半分の値段となった。
しかし
これだけでは終わらなかった。
１０日ほど後…
なんとその羽田ダナン直便が
欠航という事態…。
ここにきてどっときた…。
まだライブが一本残っている状態。
もうベトナムへ行く前に燃え尽きた感じ。
やめればよかった。
ホントにそう思った。
即座にエアトリに連絡
そして
返事を待つこと数日、
その間、想定できる代替便（transit含む）
を自分なりに調べ、日程も２パターン作成、
現地日程で取ったダナンホイアン移動の
シャトルバスもキャンセル
（時間が合わなくなったため）
何度やったかわからなくなった
予約してはキャンセルの繰り返しに
本当に疲れ果てた。
（思えば会社での昼休み殆ど
コレ↑ばかりやってた気が）
それでも… やはり、行きたい…。
結局 気持ちの問題か…
そして、欠航による代替便の提案が
エアトリより来る。
代替便の提案の話が来るまでは
なんとなくすっきりしないままだったが
最後の光明がうっすらとさす。
（諦めかけたときの光明って時として複雑な気分）
そして想定通りのトランジットで
行き
成田～タンソンニャット（ホーチミン）～ダナン
帰り
ダナン～ノイバイ（ハノイ）～成田
で着地。
滞在日が実質１日削れたがよしとし
やっとまとまる。
しかし…
今日よくよくみると
エコノミーなので（一番安い席）
荷物の分の料金を払わないとならない
ようだった。
最初に予約したときは２０キロまで無料
だったが、それがいつの間にか削れてる
という感じの表記にあせり、慌てて
ベトジェットのHPから荷物の追加を
購入すべく探すも見つからず、
結局は２０キロ無料というのは
ついたままだったようだ。
証拠にそれらの内容をプリントアウトして
現在に至る。
最終的には追加料金もなしで行けるのだが
こんなに苦労して疲れて、体調もおかしくして
ピアノも全然できず、曲もいまいち書ききれず
リスクしかなかった感じの
初ダナン。
はてさて現地ではどうなるやら…。
禍福あざなえる縄のごとしと信じたい。
↑つぎはいいことあるさ的な
