ライブ後記 2022.6.29水 千秋楽 赤坂カーペディアム

昨夜は、赤坂カーペディアムで2マン

実質的に6月のライブ 3本目の千秋楽(?)でした。

ご参加下さいました方々、pinkey snowのお二方

ありがとうございました!

次回は11月の予定です。

私(舞華)繭子さん pinkey snowのお二人                                       

楽しかった。でもきつかった。

とうとう腎盂炎っぽくなった。

大丈夫ですか?とりあえず医者に行ったダイジョウブデシタ

会社員との二重生活をしているので

いつも、ギリギリの状態で、ちょっとでも なにかバランスを崩すと

こういうことになる。

しかもこの猛暑 息苦しい不織布マスク。よく倒れなかったな(笑)

まあその辺は結構丈夫なんで。昔バイト2重生活してた頃に

比べたら全然楽勝。

”楽しい”が作り出す不思議なパワーにいつも守られている。

でも無理は本当に禁物だ。

この境界線が60代以降に

影響を及ぼすのだろう。

南無阿弥陀仏←? (しんでないし)

細心の注意を払ったが、

ベトナム旅行のバタバタに気を取られた。

このへんは一度経験しておくと

以後気を付けるから ヨシとする。

(切り替えは早い)

4年のブランクが空いてしまったが

演りたかったお店だ。

立地、雰囲気

そしてチャージバック等(重要)

赤字を出さなくて済むお店は少ない。

自分がギャラを持って帰る

という感覚になってから

久しいが、コロナ禍ではムリだった。

でも

日常が戻ってきた。そして離れていたお客様も戻ってきた。

嬉しい。何よりうれしい。

そして

「みんなが観たいライブ」はここでできた。

需要と供給が一致したとき

商売として成り立つライブができる。

舵輪もそうだが、また少し違う。

舵輪は私がほぼ一人で

エンターテイメントを供給する立場だ。

Fieldは

ピアノ弾き語りシンガーソングライターとしての

修業の場。しかもほとんどリスクはない。

そしてこれからCD作成へ向けての

1歩1歩階段をあがっていくための場所。

そして

カーペディアムは

ライブをしたい人と

気軽にお酒を飲みながら楽しめるところ。

カーペディアムなら

行きたいというお客様も結構いる。

浅草、池袋では

アクセスがよくないお客様が来てくれる。

立地の重要性を教えてくれたお店

なので だ。

もちろん、経営者の繭子さんも

とても素敵な方。

このご時世、あの立地で

がんばる女性経営者は

共感ももてるし応援したい。

コロナ禍、さぞ大変だったろう。

今もまだその余波に辛い部分もあるだろう。

私の知らない「辛さ」を知っている、

荒波を乗り越える孤高の女戦士か‥

戦士というには可憐な雰囲気なんだけど。

よく

パンやお菓子を作った時に

「お店やればいいのに」と言われる。

でも経営はしたくない。私は作りたいだけ。

ましてや

安価で安全なものを

(更には無添加健康志向のものを)

お店をかまえ、提供するのはこの時代至難の業。

だから

「経営してる人」は尊敬する。

脱線したが(毎度)

千秋楽

楽しかった。緊張もあまりなかった。とにかく楽しかった。

毎回、こんなライブをやっていたら

ある意味毒‥(作詞作曲も、jazzもやらなくなる(笑))

でもたまには必要なライブ。

ライブを企画するというのは

大変だ。一般の人はやりたがらないようだ(私は少数派か)

でも私でできることで

喜んでくれる人がいるならやりたい。

この感覚はピアノ弾き語りを

始めて、企画ライブをやるように

なってから感じてること。

やりすぎて何度か失敗してるが

失敗があるからこそ

そこから生まれる価値のある経験が手に入る。

この経験は

お金には変えられない価値だ。

CMみたいだけど

priceless!

よく

「何でもできてソツがない」

と言われることも多いが

それは私の背後に

沢山の失敗があることが

わからないからだろう。

ご存知の通り

結婚も失敗している身。

決して順風満帆とは言えない

人生を歩んできたが

手に入れられるなら全力を尽くす。

失敗は成功のもとと繰り返しコツコツやってきたからだ。

諦めたらそこで

ゲームオーバーだし(安西先生)

終わってほっとしてるのか

雄弁?になってしまったが

明日から7月。

予定は10月まで色々埋まった。

今年も駆け抜けそうだ。

年末までにレコ発計画立てたい。

ここに記しておこう。