盛況でした、こびとさん。
ありがとうございました。
出演者ばかりかと思われた日でしたが
お客様も多い日でした。
お初の方も多い中、本当にお久しぶりの
方もいて、長く音楽をやっていくことに
さらなる価値が生まれる時期に
なってきているのだなと
改めて思います。
これからも死ぬまで続けていきますが
今後ともよろしくお願いいたします。
さて
こびとさん。
毎度のライブでマンネリ化するかと
おもいきや、そうではなく、
仕事をやめての参戦。
なんと開放的なことか。
思えば今まではずっと仕事が終わってから
駆けつける日々。
よくやってたよね などと思う。
仕事の悪口になってしまうが
自分の演奏のクォリティを
確実に下げるもの
それは「やりたくない仕事」…
会社員ミュージシャンがみな抱える
悩みでもあるのだが
ここ数年(コロナ禍になってから顕著になった)
酷い状態。
発信しなければならないSNSも苦痛になる。
詳しくはまた後程書くのだが
(そればっかり)
7月21日に仕事を辞め
26日のライブを終えてからは
抜け殻のごとく、本当にゆっくり
ダラダラ、あまり先のことは考えず
のんびりのんびりさせてもらった。
あっという間に時は過ぎて行くが
この何もしない状態が今私には必要。
ちゃんと精神を落ち着かせるために。
厄介な”適応障害”とちゃんと向き合い、
そして治療するための必要な時間。
そして今朝はもうベトナム沈没旅へ。
話を戻してライブ後記。
演奏はというとイマイチだったが
お客様に助けられるとはこのことで
お褒めの言葉の雨嵐(笑)
お仕着せのお世辞は苦手だが
「こんなに感動したことがない」という
方のお言葉や、
病気治療中の方からの感謝の言葉
音楽やっていて励まされる瞬間を
たくさん浴びて
久しぶりに自分の存在意義を知る。
出演者の方もみな素敵な人で
色んな刺激をそれぞれからもらう。
音楽のもつ無限のエネルギーに
また触れ、自分がやっていることの
ゆるぎない価値がまた証明された。
人を感動させようとしてやっているのではないが
そこから生まれる感動に
また、驚嘆してしまう。
なんて不思議なのだろう。
そしてなんて素敵なのだろう。
音楽があれば戦争なんかなくなるのに
争いなどなくなるのに。
悩みも消えていくのに…。
もう電車の時間だなぁ。
準備も整ったので出かけよう。
今年三月からの色んな出来事やら
書きたいと思ったことは
これから順にあげていきます。