最後の沈没旅ホーチミン〜カンボジア2024年1/8~①

2024年2月6日

去年の記事と前後してしまうが

そちらの方も無職のうちにあげたいと思う。

まずは

記事の前に

適応障害の経過を書く。

家にじっとしてたり

寝てばかりいると悪化すると

気付く。ならば無理に予定を

立てようと行動。

それだってよくはなっていない。

波がある。体力も落ちてしまっているので立て直そう。

下の状態のときに無理に行動しよう。それが一番の治療だ。(と気付いた)

疲れすぎないよう気をつけるのが

命題で、あとは一つ一つ

物事をクリアしていけばいい。難しく考えない!これが一番。

今年のワンマンのことを

考えると気が遠くなるが

このワンマンは

記念のステージ。

なのでちゃんとやりぬく。

なにがあっても。

ここに書くことで『確定』へ変わってゆく。

さて、ホーチミン。

この旅は『逃避』から発生している。でも、気付く。

逃避はどうしたって逃避だ。

何に逃げてるのか?それは自分。嫌な自分。

でも逃げても結局日常へ帰るだけだ。たまにはいいだろう。

でもこの回でラストにしたい。いつかまた来るときは少し進化した自分でいたい。

前夜出発した(1/8早朝)jal72便。素晴らしく快適。もうLccには戻れないかも(金無いくせに(笑))

椅子もふかふかというか枕付き。ベトジェットとは雲泥の差!

モニターからドラマや映画なんかみれて久しぶりに『出川の地球の歩き方』をみる。

イタリアはホテルもレストランも激高!高くていけないや(汗)

(日本の約2.5倍)そんな情報はいいとしてスムーズに離陸着陸。あんまり寝てないけど

ものすごく心地よく、jalバンザイ!と叫ぶ(心)世界一だろうなー。

シンガポール航空よりよかった!(食事の量サービスその他)

となりに座ったベトナム人のオジサマがあまりにたばこ臭く辛かったが三時間くらいで慣れたから、

少し話をした。その人はカナダ〜日本(トランジット)〜ホーチミンだったよう。

英語の発音が酷くてあまりわからなかったが‥。

向こうは私のことをビジネスで来てると勘違いしててそう話してくる。

面倒なので最後は『そうです』と改めず諦めた(笑)

タンソンニャット空港 でてすぐのカフェ、フォー屋さん                           

でタンソンニャット空港‥。扉開いた瞬間『暑い』うげー。ハノイとは全然違う。

ハノイは涼しかったし夜寒かったから。日本の北海道と鹿児島くらいの差だからそうなるか‥。

なので、約30度の気温に革ジャン&長袖&半袖ヒートテックは辛い‥というスタート。

ローカルバスは5000ドン(30円)なので余裕かましてたら荷物も(スーツケース)

プラス取られる(+5000ドン)

2016年以来です!のホーチミン市内。

ベンタイン市場の付近のバス停で降りてテクテク歩く。

愛しのストリートフードをチラ見してどんどん歩く。

お約束のバイク勧誘じじいはオール無視してひたすらあるくと

フーティウ(春雨ヌードル)がある。あー食べたいな、でも機内食食べたからいいやと更に歩くと

去年ハノイで食べそこねたチャオロンが!!!(ホルモン入りおかゆ)

思わずもどってオーダー。激ウマ大満足40k 不思議なタレ(塩ダレ胡椒+七味入)とイカの内臓の塩辛を

それぞれ別タイミングでトッピングしたら味変。ベトナムのストリートフードの無限の可能性にただ圧巻。

さてホテル。グランマムーというホテル。安宿(得意)だが個室です。

着いたのは8時、チェックインは14時。少しフロントの脇のカフェで待っていたが退屈なので

スイテイエン公園へ出かけてみることに。

ここを知ったのは佐藤健寿さんの写真集『奇界遺産』からだ。一度見てみたかった。

ローカルバスでいくも乗るのに手惑い降りる場所間違え、難易度は最高潮(笑)

※今回はローカルバスに少し焦点をあてることをテーマにしてる。

降りる場所から行き過ぎたため戻るも、変な歩道橋を渡る羽目になり、

裏Grabの矢のような勧誘を躱しつつ何とか着く。疲れたので脇にあるミニストップで休憩。

ミリンダの美味しくないチェリー味に更にげんなり(懐かしくて購入したが)もう買わない(笑)

さてスイテイエン公園にチケットを買って入る。

入場料だけのプラン。15万ドン(約820円)どうやら園内の各々の施設は別で料金がかかるようだ。

昔の豊島園とかのそれというかそんな感じ。

色んな組み合わせのチケットがあるがそれを全て無視して入場料のみしか買わない私も変わってる?

そして園内をひたすらムダに歩く。オブジェがでかすぎる。日本にはない雰囲気のアジア感。

中国から取り入れたみたいなのと、タイから持ってきた的な仏像と全てまぜこぜ。

ダナンのカフェのオブジェもこんな感じ(これより小さいが)だったのを思い出す。

園内をひたすら見て回る。各所に仏壇があるのでお線香を立てる(やりたくなる)

日本の年初の災害に対する祈願。そして自分に対する平癒祈願。

しかし私が一番みたい所は、ポセイドンのような、このスイテイエン公園の『顔』とも言える顔

(ダジャレではない)。

もっと大きいかと思ったら、実物は結構がっかり(笑) それでもインパクトは大きかった                   

一部がみえていたが全貌が見えず‥。はっきりいってそれを見るためだけに来たのに‥と

撮影スポットを探しながらぐるぐる廻ると、プール施設の奥にあった。プールは入らないのに

撮影だけで追加料金払うのがいやでスキマスポットを探し、何とか写真撮影。

豊島園のウォータースライダーの奥にポセイドン顔が鎮座してる図みたいで想像とは大分違った

(ベトナムあるある)

がっかりと達成感の間でもみ合う気持ちもベトナムならでは(笑)。これだけ旅行しても住みたいと

思わないのは、①街がきたない②インフラが悪い(デコボコ歩道など直さない

ゴミ片さないのやりっぱ気質)③自己責任ばかりで疲れる(ぼーっと歩くと本当に危ないから)

ざっとあげるとこんな感じ。他にもあるが悪口はここらへんにしとく。

でも日本みたいに『良すぎる』のもやり過ぎ感否めないんだけどね。

ツッコミ入れると果てしないのでやめる。※完璧なんてどこにもないのさ。

ディズニーランド?みたいな城 これも入るには別料金がかかる。なので入口だけ                  

寝不足と(飛行機であまり寝れず)がっかりで疲れがどっと来たので帰ることに。(滞在は約1時間ほど)

バス停までの道のりもインフラ整い過ぎの日本から来た身には堪える(汗)

60代以降の旅行でやめといたほうがいい国ランキング上位に入る(そんなランキングいらん)

だから今しかないと来てるわけだが‥。

バス停まで辿り着くとすぐバスが来たので問題なく乗る(行きはプチトラブル)。

この不便さに非日常を感じるということは便利すぎる日本に住んでるからか。

いい国だよ。だから、わざわざ行動してる私は結局ないものねだり‥。

文句いいながらも楽しくてしょうがないわけだけど爆。

帰りはスムーズ。段々と慣れたのか?本当にすんなりだった。

バスを降りてストリート売店の果物購入。ハノイにはあまりなかったが、小分けされたパックの果物が

沢山売られていた。

そしてホテルチェックイン。部屋に入り使い勝手をチェックすると色々失敗と判明。安宿過ぎた(笑)

洗濯物を干すハンガーが無い。風呂トイレ別の不便さ。かろうじて折りたたみピアノが置けたが

大分想像と違うな‥。ベランダがあるのが救い(歌の練習、気分転換等)

レビュー高評価だけど値段相応の感覚ってあるね。今

後の参考にせねば。なもんで次のカンボジアのドミトリーがちょっと怖いなと先を考え不安になる‥。

(海外初ドミトリー+初の都市)

ホテルで休んだあとダイソーへ買い物に。ビンマートを探していたらダイソーあっさりと見つかる

(ビル内の奥)何か日本。というかここは日本人街だった。よかったのか?悪かったのか?

すき家や業務スーパーもあるし‥。ダイソーは値段がついてなければ5万ドン。ということは

約300円!高い!

でも日本もいずれそうなるのか?という感じ。※つまり100円ショップではなくダイソー、キャンドゥ、など

お店の名称が一般的になり100円ショップは古い表現となるとかね(笑)

目的はあっさり叶い、ただ帰るのはもったいないので夜の街歩き。

気になっていたローカルバインミーは値上げなどない変わらずの25000ドン(150円)。美味しかった。

老舗の地元に愛されるバインミーという感じの店。そしてコスパはハノイと同様だ。

そして思うこと‥。庶民と一般水準の金額的なものがどんどん格差へ。

これは世界的に起きている現象だから国を問わずだが‥。

何を基準にすべきかは個人の価値観になるのだなあ‥。

ならばこれからも自分の価値観は曇らせず勉強していかないとね。

何となくカフェアマゾン(タイのチェーン)に寄り、

バインミーの倍以上の価格55000ドンのドリンクを飲み、まったりしてから帰る。

帰り際、目に止まったマッサージやさんにコスパコースがありました(私基準)40分22万ドン(1320円)

これならリピもできるね!内容もとても満足でした。

(入ったときはめちゃ空いてたが帰りは満席状態でした)お店の名前wellness2 です。

ホテルついて荷物などごちゃごちゃやってるうちに睡魔。おやすみなさい。

今回の旅でもっとも多く宿泊した格安ホテルグランマムー