ホーチミンカンボジア⑦1/14

2024年2月9日

日本を出てはや一週間。人生における長い休みの最後のわがままコンプリート、この旅の目的は長期。

時間を贅沢に使い、過去を愛しむための‥ あー色々あるな!(笑)理由は全部後付だ。とにかく、

来たかった、やりたかった。これからすべきことの整理を長旅でしっかり確立して中途半端に活!

入れたかったのかも。しかし、やりたいことをやっていても嫌なことは起きるし、

かわす術も今の私には難しいことばかり。急に足枷が(会社という)外れて、

色んなものが色んな方向に飛んで飛んで疲れている。安定を選ぶなら、会社をやめるなんて無謀だった。

でももう耐えられなかった。いいんだ。なるべくして今の状態。そしてそれを受け入れてくれる人の

存在があるから。

自己肯定感は低いほうだが、あげていけばいい。自信がないなら積み上げればいい。歌いたい、

ただそれだけなのに、関わる人は私を高評価して私もそれに応えるべく無理をする。そ

の無理ができなくなってきているからどこでラインを引けばいいのかわからない。

↑流してください。独り言です。

書くことで、吐き出し、整えて行こうとしてる。

しばらくは働かないでいたいと思ったがそうもいかないこのご時世。早急に仕事を落ち着かせて行かなけれ

ば音楽活動継続すら危うい。そう気付いたのが先週か(遅いな(笑))というのも気楽に派遣で日雇い!

なんて思っていたものの、1月2月の暇な時期、案件がないということを知る。(要するに働けない)

やはり甘い考えだったのか..。自由を謳歌すれば、こんなときは困窮する。だから少しだけ方向転換して

みる。なので本腰入れて求職活動だ。現実に戻ろう。と、この旅行中も水面下で少し動いていた。

ちゃっかりさんか(笑)

眠れないとね、こんなことばかり考えてるんだよ。そしてひろゆきさんの動画見て

『なるようにしかならないから』ということで完結させる。適応障害の心臓バクバクも何となくうまく

付き合えて来た感じがする。軸ができればそれに従って周りを固める、それだけのこと。

でもその軸を見つけるのが大変。だた、私はもう、あるから。

独り言終わり。

さてメイホンバス。こちらも初めてです。集合場所が間違っていたらどうしよう

シート席の番号はなんと手書き 笑ってしまったWW                        

(2022年夏ダナンでのやらかし)って不安で眠れなかった感じ。どんだけヘタレやねん。

実際に信用度低いから(そしてそれは全て自己責任になって返ってくる)何度も調べたから

間違いないけどね。こうやってみると自分がわかる。好奇心旺盛なくせにヘタレ。で

も軌道修正はうまいかも!なんてさ。トラブルって起きてから上手く修正することが(アレンジ能力)

肝だよね。

眠れなかった割に、頭痛もなく、体調はよい。チェックアウト。最後にketyがシェムリアップ行く

ならサーカスもみたらいいよ的なことを言っていたが(フランス語混じりで殆ど聞き取れず)多分探さない

し、いらない(すまん)いいのは分かるが興味ない。シェムリアップはダラダラしにいくのが目的。

アンコールトムも見たいけどね。(見きれなかった遺跡をコンプリートしたい)わざわざシェムリアップに

また来たのは雰囲気が好きだから。しかし、なかなかこれる場所じゃない。ホーチミンやハノイは

すぐ行けるけどダナンは乗り換えがあるし、シェムリアップも乗り換えがあるから遠いし、

しかも飛行機代は馬鹿高い。フエも好きだけど遠い。好きな場所はみんな遠い‥。

この3つの都市はまた、行きたい都市。

横にそれるな、すんません。

チェックアウト後、Grabを呼ぶ。すぐきた。すんなりバスの集合場所へ。これまたすんなり。

なんだ。心配しすぎたよ。全部問題ないじゃん。ほっとした。メイホンというバス会社、

なかなかローカルな建物。小屋っぽい。今はgoogleマップがあるから問題ないけど無い時は

どう調べて行ったのか?絶対たどり着けない気がする。この時代に一人で何もかも出来ることに感謝。

それにしてもローカルなバス会社。受付、集合の待合室、コンクリートだが、掘っ立て小屋な感じ。

プノンペン〜シェムリアップはかなり多い本数なはず。それでもこんな感じかあ。

安い会社選んだからね(中クラスだが)ご飯も売ってないから皆持参してる感じ。想定内だから持参の

ナッツなどで済ます。カフェコーナーでストロベリーソーダは頼んだ。1.255$。

さて出発。順調に進む。しかし、バスってかなり横柄な進み方をする。怖い。追い越しの感じとか。

急ブレーキも結構な頻度で起きるし。まともに眺めているとハラハラする。どうか無事に着きますように。

そして休憩所、約1時間半くらいのペースで停まる。最初に止まった場所は大きめのパン屋さんみたいな

ところ。お腹がすいていたので(昨日の昼から殆ど食べてない)ソーセージ入りパンを買う。3500リエル

3500リエル(0.87$)のパン 惣菜パンなのに上に甘いのがかかって不思議な味                

(0.87$)やはり、ローカルは安い。早速食べると、お惣菜パンなのに上に甘いシロップがかかっていた。

不思議な味だが腹減り調味料も加わり、すごく美味しく感じた。そしてバスはまた進む。幸い?

寝不足なので、ぐっすり眠る。休憩所ではトイレしか使わなかった。

気づくと何となく町並みが整ってきた。田舎道は野良牛?がいたり、お店が全然ない道がずっと続いたり

と、日本ではない光景を洪水のようにあび、気分は最高だったが、町になる雰囲気もまたいいもの。

まさにバス旅ならではの感じ。選択は間違いではなかったと実感。

ついた!荷物もゲット。すかさずトゥクトゥクはいるか?と聞かれ、いくらと聞いたら2$。

想定内なので頼む。乗り込むと運転手がアンコールワットの案内を申し出てきた。バイクを借りる計画も

あったがまた事故ること(フエでのやらかし)考えて申し出を受け入れる。1日30$の提案は割高だったが

あとでまた少し交渉してみようと判断(これは結果失敗だった)

トゥクトゥクはバイクタクシーに比べて快適だ。これに乗りたくてカンボジアに来たと言ってもいい

くらい好き。(バイクタクシーも好きだが)乗り物好きなのか‥。日本にない乗り物が‥。自己分析。

ホテルに着く。キレイ。バスタオルがある!水と石鹸とシャンプーもある。で、ホーチミンのホテルより安

い。もちろんエアコンも。しかし冷蔵庫とドライヤーはない。安いから。完璧にはいかない。

でもそれでいい。どう工夫するか、個人の腕次第。お湯がちゃんと出るシャワーがこれほど、

うれしかったこともない。(ホーチミンは温度調整が変だった。プノンペンは水しか出なかった。

いいんだ。想定内)

一通り整えてご飯に行く。去年行ったkhmer taste restraint。とにかく安い、ちゃんとしてる、という感じ。

味もよい。バランスだが、このバランスが整ってないレストランは多い。最近の若い人は

ストリートフードはあまり食べないし。

普通に舗装されていない道が各所にある なのでサンダルは土ですぐきたなくなってしまった                     

そして頼んだロックラックと生春巻き。結構待ったが、味もカンボジア産の胡椒が効いてて美味しい。

帰り道ブラブラしていたら安いマッサージ屋さん発見。5$で1時間!内容もよかった。リピしよう(笑)

明日はアンコールトムの見てないところを巡るのだ!

やはり疲れていたのかホテルついてダラダラしてたら寝ていた。