ホーチミンカンボジア⑥1/13

2024年2月9日

旅も6日目。慣れと飽きとの間ですね。今日はトゥールスレン虐殺博物館へいくと決めた。

しかし具合が悪くなる可能性高し。慎重に。

今日は土曜日。ドミトリーは旅立つ人が多い。昨日はかなり多めの宿泊の人。飛び込みもちらほらだった。

私的には予約もせずよく旅ができるなと感心するが‥。

やることがないと暇は暇だ。ホーチミンのようにストリートフード散策もあまり面白くない。

(店が少ないから)昔ながらのアイス屋さん、昨日書くのを忘れたが、お昼を取ったあとすぐ屋台のアイスを

買ってみたんだった。値段は0.75$。いいな。この雰囲気。でも少なくなってると思う。

時代の波には勝てないようだ。

のんびりしていたらもう11時!慌てて出かける。とりあえずボンケンコン市場へ。

しかし、目的の屋台飯は見つけられず、キレイなレストランしかない。またがっかり。

この街は何も期待しないほうがいいのかも。

で、面白くなさそうな(私的に)キレイなレストランに入る。高級ホテルっぽい雰囲気。

でも値段はそこまでではない。ロックラックを頼んでみる。(3.9$)ノンシュガー(珍しい)

ミルクコーヒーも頼む(2.4$)味は美味しい。しかも後付のソースも美味しい。複雑な味だが、

カンボジアの名物の胡椒が効いている。美味しかった。接客も申し分ない。しかし会計の時

全部1ドル札で出したらめちゃくちゃチェックされ、挙げ句汚い札は突き返される。そう、カンボジアは偽札

が未だに横行してるらしく、汚い札、破れのあるものは一切受けとってもらえない。この悪しき慣例はそう

なくならない。私も昨日、理容店かテキサスバーガーでお釣りをもらったときにチェックし忘れていた。

多分わざと、紛れ込ませ、つかまされた。くそっっ!ここでもプノンペンを嫌いになる出来事か。

$札は色々めんどう。かといってオールリエル札だと日本に帰った時、換金できない。

なのでキャッシングは両方を上手にバランスよく持つしか無い。変なとこが面倒。

ただ、デジタル決済もちらほら。少しずつ変わればいいね。

さて、歩いて20分ほどでトゥールスレン虐殺博物館に着く。社会勉強の時間です。

日本語のガイドがあったのでそれを借りる(入場料と併せて10$)詳細は避けるが

とにかく内容が戦争の負の遺産だらけのもの。ポル・ポトのジェノサイド、強烈なる内容。拷問内容、

器具、そして情報ある人たちの証言等々、ここにはかけないがネットに沢山の記述がありますので、

よろしければそちらも。そして最後の見学場所にあった人骨の山に、とうとう具合が悪くなってしまった

(何か感じてしまいました)1時間半居たけれど、耐えられず退館。こんなんじゃあ、

キリングフィールドなんて行ったら倒れるな。とある意味納得して帰路へ。

帰り道、可愛いカフェでゼリー入マンゴージュース飲んで休んで帰宅。

マンゴーゼリーティーを飲んだあとの街をぶらついていたらチキンの屋台が           

さて日も暮れ、ベットで休んで少し良くなったので館内ブラブラ。kety一家の団らんに少し加わる。

ketyの旦那さん?(フランス人)からちょっと聞かれるがフランス語が全くわからずお手上げ。

英語も使ってくれない。(フランス人あるある)その方が、日本人の会釈が気に入らず

変だと言っていたのは分かった(汗)※ついクセでやってしまうが。更にワインを勧められるが、

具合悪い+酒は飲めなくなったので断るとトドメのドヨンと変な空気に‥。難しいなあ。でも仕方ない。

悪気はないし。またしても、フランス、嫌いになりそう(偏見)

これかあ‥。ドミトリーの悪い点は。話の噛み合わない人との触れ合いはやはり苦痛。

お愛想のちょっとした会話も変な顔をされ(お世辞がバレてる)そそくさとベットルームへ退散した。

まあ明日の朝チェックアウトだし、気にしない気にしない、一休み一休み(一休さんか)

しかし、あまり動き回らなかったのと、寝すぎたせいか、殆ど眠れず朝になる。

難易度高めのプノンペン〜シェムリアップのバス旅、ちゃんと行けるかな?